- World Wide Web
1989年欧州合同原子核研究機関(CERN)によって考案。
インターネットに接続しているサーバ内の文書を閲覧し、リンクによる転送を可能するためのプログラム。インターネット上のソフトウェアの束です。
W3C(World Wide Web Consortium)によるWeb規格が標準化されています。
- ブラウザの概要
HTMLで作成されたデータを閲覧するために必要なもの。代表的なものとしては、Internet Explorer(マイクロソフト)やNetscape
Navigator(米ネットスケープ)
同じHTMLでもブラウザの種類やバージョンにより表示が異なりますが、レガシーアプリケーションと呼ばれる前世代バージョンのブラウザを使用すると最新技術をサポートできません。
NN2.0,IE3.0以前は、現状のWeb機能、フレームやJavascriptをサポートしていません。
- ブラウザのカスタマイズ
フォント
IEでは「最大」「大」「中」「小」「最小」へ変更が、NNではポイント数(pt)で変更およびフォントも設定可能
ホームページ
IEやNNにデフォルト表示のHPを設定が可能
履歴フォルダ
期間内に閲覧したWebページのURLを履歴フォルダに保存します。そのURLに再度すばやくアクセス可能です。
キャッシュ
一度閲覧したページをローカルHDDに保存することをキャッシュといいます。
ブラウザにURLを入力すると、まずキャッシュをチェックし、キャッシュがあれば再度ダウンロードすることなくキャッシュから読込、高速に表示することができます。
最新情報は「更新」「再読込」を実行します。またキャッシュ容量は変更できます。
ブックマークとお気に入り
頻繁に閲覧するWebページのURLを登録できます。
IEでは「お気に入り」 NNでは「ブックマーク」
画像の読込制限
テキストを中心にし、画像の読込を制限することで表示スピードを速くすることが可能です。
- WAP(Wireless Application Protocol)
携帯電話やPDAなど無線携帯端末からアクセスするときに使用される通信プロトコルです。
コンテンツはHTMLににたWML(Wireless Markup Language)を使い、テキストベースで表示されます。